インフルエンザ予防・治療


インフルエンザはワクチン接種と早期治療が必要です。



インフルエンザとは?

 インフルエンザウイルスはA・B・Cの3つの型があります。
 感染経路は飛沫感染で、くしゃみから感染します。物とか手にウイルスがついて、そこから感染することもあります。
 潜伏期間(ウイルスに感染してから発症するまでの期間)は平均すると2日くらいのです。
 ワクチンは接種後、2.3週間で抗体ができ、4.5か月間効果が持続します。
 基礎疾患をお持ちの方や小児の方は、ワクチン接種で重症化の予防が可能です。




症状と治療法


 症状は、上気道粘膜に感染し、潜伏期間に続いて鼻閉・鼻汁・咽頭痛が出現します。また、気管支炎や肺炎になると咳・痰が出ることもあります。咳は上気道症状としても出ることがあります。
 また、突然の38-40℃の高熱、筋肉痛、関節痛、寒気などがあります。
 治療薬は内服・吸入・点滴と様々な治療があります。当院では患者様と相談しながら、最善の治療薬を投薬します。



 

かのう内科クリニックでは、患者様に合った治療をしてまいります。
お気軽にご相談ください。



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